スターガーネット ノアの方舟

スターガーネットはノアの方舟に登場!その訳は?【衰退期もあった?】

スターガーネットの歴史

ガーネットはその赤い輝きから、四十日四十夜続いた嵐の大洪水の中、暗闇を照らす灯火の代わりとして、ノアの方舟に吊り下げられたといわれています。

 

ノアの方舟の伝説は約4800年前とされていますから、この石と人類との関わり合いは本当に古くから続いていたものと言えるでしょう。

 

イスラム教では、この石が4番目の天国を照らす石とされていました。

 

ガーネットはその見た目の美しさ昔から際立っており、アビシニアの王女の首や、マリー・アントワネット胸元を飾ったとされています。

 

グリム童話にも、ガーネットの赤い輝きが登場しています。

 

中世ヨーロッパでは、戦地に赴く兵士たちの間では、ガーネットを身に付けていると、怪我をせず、生きて戦場から帰還することができると信じられ、甲冑などにはめ込んでいました。

 

宝石としてガーネットが人気を得たのは19世紀(ビクトリア時代)英国で、当時チェコで良質のガーネットが産出され、金の台座で加工されたものが大流行しました。

 

ところが20世紀を迎えると、ブラジルやアフリカなどから多彩な美しい他の宝石が輸入され人気が衰えていってしまったそうです。

 

チェコでは量質なガーネットが掘りつくされ、手に入らなくなってしまったことから、この石と同じ色をしたボヘミアンガラスが作られました。

 

※ガーネットとスターガーネットの歴史は、基本的に同じです。

 

 

鉱物としてのスターガーネット

 

ガーネットというのは、1つの鉱物の名前ではなく、珪酸塩鉱物のグループ名称です。

 

ガーネットグループには成分の違いによって14種類ほどに分けられます。

 

鉱物名:ガーネット(珪酸塩鉱物)
和名:柘榴石
化学組成式:Fe2+3Al2(SiO4)3
色:赤、ピンク、橙、褐色、緑、黒など
結晶系:等軸結晶系
条痕色:白
光沢:ガラス
劈開:なし
硬度:7
比重:4.2

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